１. 買物に出かける前に、ベッドを置くスペースを測り、そのメモを持参しましょう。
売場ではベッドが小さく見えます。「こんなはずでは、なかった……」ということのないように。
２. スペースの測り方は、周囲の家具の引き出しや扉、部屋のドアなどの開閉を考えて。
３. 同じシングルベッドでもベッドの大きさが違います。幅と長さをしっかり確認しましょう。
４. 部屋の壁紙、家具などとの調和を考え、雰囲気にマッチしたものを選びましょう。
５. マットレスの足元横に詳しい表示が、必ずついていますので確認しましょう。
６. メーカーごとに独自のラベルをつけています。
どんな機能や特徴があるのか目を通し、選択の手助けにして下さい。
７. 購入するベッドのめどがついたら、あおむけ、横向きなど、自分の寝姿で必ず寝てみること。
それに寝返りをうったり、腰をかけたりすると、クッション性がわかります。
８. 結婚の際にベッドを選ぶときは、子供が生まれたらベッドをどう使うかまで考えましょう。
９. 高齢者のベッドを選ぶとき注意すべき点は、ベッドの高さです。
高すぎると転落の恐れがあり、低すぎると昇り降りのとき腰に負担がかかります。
腰かけたとき、膝が直角になるくらいが適当です。
また介護する人には、かなり高い方が腰が曲がらず楽です。
高さが変えられるベッドなら、どちらにも便利です。
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